概要と入会案内

プロジェクト概要

こんな想いで始めました

夏はホタル、秋は朱色の彼岸花、そして黄金色の稲穂が美しい糸島市の井原山。
しかし、ここも他の山村と同じく、村を守ってきた田んぼの担い手の高齢化が進み、草ぼうぼうに荒れた田んぼが増えてきました。
そこで、みんなの力で井原山の棚田を守りながら、私たちの暮らしの一部を井原山でできたお米や大豆などで支えてもらう…そんな「ささえあい」のしくみをつくることによって、井原山の棚田や伝統・文化を次代につなげたい!という志で、『井原山田縁プロジェクト』を始めました。

 

詳しくは以下のページをご覧ください。
>想い
>一年の流れ
>米づくりサポーター
>おやさい畑

活動内容

設立

2004年(平成16年) 5月

 

場所

糸島市瑞梅寺

福岡市内天神から自家用車で40分程度。

 

米づくりサポーター

例年およそ150世帯

現在の活動状況はブログからご覧いただけます。
>田縁日記 

 

農作業の内容

棚田:315アール(41枚)

米作り:220アール(26枚)・約7トン生産
・種まき・育苗・代かき・田植え・草取り・草刈り
・収穫・掛け干し・脱穀・籾摺り・耕起

 

大豆作り:10アール(1枚)
・種まき・草取り・枝豆刈り・収穫・脱穀・選別

 

野菜畑:50アール(7枚)
おやさい畑会員専用畑

 

その他:35アール(7枚)
・いも畑
・休耕田

 

井原山田縁プロジェクト 代表

川口 進

井原山田縁プロジェクト 代表
NPO法人田縁プロジェクト 理事長

モットーは「農業を大切にする時代づくり」

 

九州大学農学部卒業後、福岡県農業改良普及員になり、減農薬稲作やアイガモ水稲同時作の普及、農産物直売所を活用した地場産給食の導入に携わる。
福岡県農林水産部食の安全・地産地消課長、福岡県農業大学校校長などを経て2019年3月定年退職。
2004年に井原山田縁プロジェクトを立ち上げ、2020年にNPO法人田縁プロジェクトを設立。

 

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